★★★離婚してはや3年が経ちました。
通称は婚姻時の姓ですが、旧姓に戻りました。
公の手続きなどは旧姓です。名前の使い分けようやく慣れてきました。
自分の癒しのためと隠れて借金を繰り返す夫・妻に悩む人たちへ、微力ですがお役に立てたらいいなーと思いながらブログを書いています。★★★



 ブログに来て頂きまして
ありがとうございます

お悩みです。
この悩みは、おそらく多くの方が抱えてらっしゃると思います。
 20代の女性。
中学の時、周りから孤立した友達に手を差し伸べることができませんでした。
その事を今でも引きずっています。
 彼女とは小学校では仲良くしていました
同じ中学に進んだのですが、違う部活動に入ったこともあり疎遠になりました。

 彼女は入学後しばらくして周囲から孤立し始めました。
彼女の方から、「小学生の時のようにまた仲良くしてほしい」と伝えてきましたが、私はそうはできませんでした。
おそらく、周りに流されてしまったのでしょう。

 その後、彼女は学校を休みがちになりました。
駅のホームから電車に飛びこもうとしていたという話も聞きましたが、卒業前には、友達もできていたように思います。
修学旅行にも来ていました。
成人式でも姿を見かけました。

 しかし、彼女の事を思い出す度、自分が冷たくて嫌な人間だと自覚するのです。
理想の自分との差に、絶望的な気道になります。
生きている価値があるのだろうかと考えてしまいます。


 
アドバイス
 あなたは、孤立した友達に声をかけられなかったご自分を責めてらっしゃいます。
その悩みは多くの、いやほとんどの人に共通するものだと思います。

「空気を読む」という言葉があります。
特に最近、その傾向が強くなっているようです。
孤立した人や少数派に味方すると、自分も仲間外れになる恐れを敏感に察知し、多数派や力を持つグループに同調して自分を安全圏に置いてしまうのです。
そうした中で、「周りに流されてしまった」ことを自覚するあなたの気付きは貴重だと思います。

 孤立した人に手を差し伸べるには、自分を強くしないといけません。
強いと言っても、人を押しのけるような強さではなく、不当な非難を受けたり理不尽な対応をされたりした時に、自分の尊厳を見失わずに発言し行動できる強さです。
人のためにそうした強さを発揮できるようになるには、日々の生活の中で、人のためと思う行動をし小さな事から積み重ねていくしかありません。
理想を投げ出さず粘り強く進んで下さい。

私も、似たような思いがあり、思い出すたび苦しいです。

1歩踏み出すことができなかった当時の未熟な自分を悔やんでいます。



  最後までお付き合い
ありがとうございました



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   続く 明日投稿予定