★★★離婚してはや3年が経ちました。
自分の癒しのためと借金を繰り返す夫・妻に悩む人たちへ、微力ですがお役に立てたらいいなーと思いながらブログを書いています。★★★
ブログに来て頂きまして
ありがとうございます
世界の大きさはどのくらい?と聞かれたらなんて答えますか?
その大きさを、自分で確かめようとした少年がいます。
イギリス、シェフィールドに住むトビー君、9才の男の子です、ご存知でしょうか?
彼は、Googleではなく手紙を使って、自分なりの答えを出しました。
当時5才だったトビー君は、両親から仕事が忙しくてなかなか休みが取れないと言われて、家族との旅行を諦めて、代わりに「A letter to Newzealand(ニュージーランドへの手紙)」というイギリスとニュージーランドで文通している子どもたちを通して、その手紙がどんな風に届けられているのかという事を紹介した本を読みました。
トビー君はこの本にとっても刺激を受けて、すぐにニュージーランドに手紙を書きました。
そうすると、すぐに返事が来て、その事がとても嬉しくて、トビー君は他の国にも手紙を出したいという気持ちになりました。
母親の、ザピーネさんは、そんなトビー君の気持ちを汲んでfaceブックを使って、文通相手を募集しました。そしてトビー君は国連加盟国193の国全て、合わせて1,158通の手紙を出しました。
9歳になった今でも、国、年齢、性別を問わずほぼ毎日手紙を送っているそうです。
彼が手紙を書く目的は、「世界を知りたいから」
普段どんなものを食べているのか?学校は楽しいのか?その好奇心に答えるように彼の元には、日々手紙の返事が届きます。
例えば、アルジェリアに住む少年からは「僕の国にはこんな動物がいるよ」と絵付きの手紙が送られてきたリ、イタリアのお菓子好きからは、秘伝の美味しいティラミスのレシピが書かれた手紙が送られてきたリ、日本に住む33才の女性からは、花見や温泉といった日本の文化について。
もちろんトビー君も自分の住む町の歴史や文化、お勧めのレシピを綴って彼らに返事を送りました。
これまでに受け取った手紙の中には、ローマ法王や、ウイリアム王子からの物もあるんですって。ワァオ!
アフリカの南スーダン共和国から届いた手紙は衝撃的なものでした。
送り主は南スーダンで人道的支援をしている人で、そこに住む人たちは切手を買うお金がないから、郵便と言うシステム自体がないという事、好きな食べ物を考える以前に食べること自体が難しい人々がいる事などが綴られていました。
トビー君は、彼らのために自分が何かできることはないかと考えて、食べ物やテントなど生活に必要なものが一式入ったシェルターボックスと言う箱を買うための寄付活動を始めます。
現在までに3,040ポンド、(日本円でおよそ42万円)が集まり、全て慈善団体に寄付したそうです。
今、トビー君は外国からの手紙の内容が本当なのかを確かめるために、手紙のやり取りがあった国を実際に訪ねてるんだそうです。
手紙を出すこともモチロン続けています。
世界には自分の周りの状況を知ってもらいたいと思ってる人がもっといるはず、まだまだ友だち候補はたくさんいるんだ、そう語る彼は手紙を書いていくことで、ある大きな発見があったそうなんです。
それは、世界は自分が想像するのと同じ位の大きさで、実際にはそれほど大きなものではないという事。
言いかえると、私たちは自分の思い込みによって世界を小さくしたり、可能な事も不可能にしていると。自分の可能性を広げられるのは誰でもない自分自身なのだから。
世界の大きさを決めるのは、あなたですよ。
最後までお付き合い
ありがとうございました
81マス 明日投稿予定
自分の癒しのためと借金を繰り返す夫・妻に悩む人たちへ、微力ですがお役に立てたらいいなーと思いながらブログを書いています。★★★
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ありがとうございます
世界の大きさはどのくらい?と聞かれたらなんて答えますか?
その大きさを、自分で確かめようとした少年がいます。
イギリス、シェフィールドに住むトビー君、9才の男の子です、ご存知でしょうか?
彼は、Googleではなく手紙を使って、自分なりの答えを出しました。
当時5才だったトビー君は、両親から仕事が忙しくてなかなか休みが取れないと言われて、家族との旅行を諦めて、代わりに「A letter to Newzealand(ニュージーランドへの手紙)」というイギリスとニュージーランドで文通している子どもたちを通して、その手紙がどんな風に届けられているのかという事を紹介した本を読みました。
トビー君はこの本にとっても刺激を受けて、すぐにニュージーランドに手紙を書きました。
そうすると、すぐに返事が来て、その事がとても嬉しくて、トビー君は他の国にも手紙を出したいという気持ちになりました。
母親の、ザピーネさんは、そんなトビー君の気持ちを汲んでfaceブックを使って、文通相手を募集しました。そしてトビー君は国連加盟国193の国全て、合わせて1,158通の手紙を出しました。
9歳になった今でも、国、年齢、性別を問わずほぼ毎日手紙を送っているそうです。
彼が手紙を書く目的は、「世界を知りたいから」
普段どんなものを食べているのか?学校は楽しいのか?その好奇心に答えるように彼の元には、日々手紙の返事が届きます。
例えば、アルジェリアに住む少年からは「僕の国にはこんな動物がいるよ」と絵付きの手紙が送られてきたリ、イタリアのお菓子好きからは、秘伝の美味しいティラミスのレシピが書かれた手紙が送られてきたリ、日本に住む33才の女性からは、花見や温泉といった日本の文化について。
もちろんトビー君も自分の住む町の歴史や文化、お勧めのレシピを綴って彼らに返事を送りました。
これまでに受け取った手紙の中には、ローマ法王や、ウイリアム王子からの物もあるんですって。ワァオ!
アフリカの南スーダン共和国から届いた手紙は衝撃的なものでした。
送り主は南スーダンで人道的支援をしている人で、そこに住む人たちは切手を買うお金がないから、郵便と言うシステム自体がないという事、好きな食べ物を考える以前に食べること自体が難しい人々がいる事などが綴られていました。
トビー君は、彼らのために自分が何かできることはないかと考えて、食べ物やテントなど生活に必要なものが一式入ったシェルターボックスと言う箱を買うための寄付活動を始めます。
現在までに3,040ポンド、(日本円でおよそ42万円)が集まり、全て慈善団体に寄付したそうです。
今、トビー君は外国からの手紙の内容が本当なのかを確かめるために、手紙のやり取りがあった国を実際に訪ねてるんだそうです。
手紙を出すこともモチロン続けています。
世界には自分の周りの状況を知ってもらいたいと思ってる人がもっといるはず、まだまだ友だち候補はたくさんいるんだ、そう語る彼は手紙を書いていくことで、ある大きな発見があったそうなんです。
それは、世界は自分が想像するのと同じ位の大きさで、実際にはそれほど大きなものではないという事。
言いかえると、私たちは自分の思い込みによって世界を小さくしたり、可能な事も不可能にしていると。自分の可能性を広げられるのは誰でもない自分自身なのだから。
世界の大きさを決めるのは、あなたですよ。
最後までお付き合い
ありがとうございました
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