★★★自分の癒しと借金を繰り返す夫・妻に悩む人たちへ、何かのお役に立てたらいいなと思いブログを書いています。★★★








     ブログに来て頂きまして
ありがとうございます

 墓じまいをされる人が増えているようです。

墓じまいとは、お墓を片づけ更地にして、お寺や墓地の管理者に敷地を返すことを言います。
そして、お墓には遺骨が安置されてますのでその遺骨は、他の墓地に移転するか、永代供養墓地に改葬しなければいけません。

つまり遺骨のお引越しですね。

お墓を守る人がいない、お墓が遠方でお参りできない人も多いかと思います。
そうなると無縁仏になってしまいます。

 kakincoの父は大阪天王寺区にある一心寺さんというお寺に納骨しました。
父の実家のお墓は、ご先祖さま、祖父母、父の兄が眠っています。父は次男なので新たにお墓を建てるのですが、母は、「お墓は要らない、墓守は大変だし、これから先どうなるかわからないから」と。
なので、お墓はありません。

当初は、疑問に思ったけど、今はよかったと思っています。

お寺には毎日たくさんの人がお参りされてて、淋しくありません。


一心寺さんは骨仏(こつぼとけ)という方法で供養してくれるお寺です。

骨仏とは、納められた大勢の人の遺骨を粉末化して、布糊や土を混ぜて作られた仏像の事です。

納骨にかかる費用は10,000円~30,000円
戒名もありません。
宗派も問わないので、キリスト教の人も納骨されてます。
とっても寛容なお寺です。

多分、母も一心寺さん、私も一心寺さんに入ります。

だからkakinco家は「墓じまい」なしです

うちは2人とも女の子だし、お墓を立てても仕方ないですしね
墓じまいは費用がかかる上に、精神的にもきついでしょう。
悩ませたくないわ。


 <下に続く>
 

 一方、ヤツの方のお墓はと言うと。

 実家の大きなお墓の横に、ヤツが後を継いだこれまた大きなお墓があります。
2つ並んでデーンと。 

遠方にあるので、ヤツは帰省した時にはお掃除をしますが、普段はお兄さんに任せっぱなしです。
お兄さん夫婦には子どもができませんでした。
近くに住む妹夫婦の子どもは、女の子1人。
やはり墓守りはいません。                                                                
 うちも女の子2人で墓守りにならない。
お婿さんを迎えるほどの家系でもなし裕福でもなし。

 遠い将来は墓じまいをする事になるのでしょうね。
その時、子どもたちにお声がかかるのかな? 

墓石の撤去費:20万~30万円
遺骨の改葬先:  3万~

その他にお寺さんにお布施、各種証明書が必要。

お墓の大きさによって費用が変わるようです。

    こりゃ大変だ。

  最後までお付き合い
ありがとうございました

にほんブログ村 家族ブログ 離婚へ

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 何気ない暮らしへ




        


   続く 明日投稿予定