★★★離婚してはや3年が経ちました。
自分の癒しと借金を繰り返す夫・妻に悩む人たちへ、何かのお役に立てたらいいなと思いブログを書いています。★★★




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 昨日は30年の付き合いがある友だち3人との飲み会でした。

お酒に弱くなったのかな、酔っぱらちゃって家まで帰るのにもやっとこさでした。
自転車のハンドルを持つ手がフラフラして定まらず、何度もコケそうになって、心臓がバクバクしましたよー。

 その飲み会の場で離婚してたことを言いました。
「長い間、隠してごねんね」と謝りました。

この友だちにも理由は言えなく、「離婚してた」とだけ知らされた彼女たちは消化不良だったと思います。


kakincoの言い方が悪かったのかな。
笑い飛ばしてほしかったのに妙な空気になっちゃって。

彼女たちの複雑な表情を見るのは、しんどいものがありました。
1人は引きつった顔をしていました。

 完璧主義な彼女は、きっと今まで2人の間でだけの会話を思い返し気まずかったのだろうと思います。

人生の中で上手くいかないのは間違った行いや考えがあるため。
kakincoや私は、結婚して子どももいる、結婚してない友だちや離婚した友だちを負け組のように言う事があった。
知らなかったとはいえ離婚した負け組のkakincoを前に負け組だと言っていたことになる。

今回、カミングアウトしたのは、隠し続けると、さらに彼女に恥をかかせてしまうかも知れないという思いがあったからですが、言ったことをすぐに後悔しました。

これからも長く付き合っていきたいし、いくだろう友だち。
kakinco凹み中です。


 <下に続く>
 

 ちょこっと美術情報

長谷川潔2
 (1941年楡の木)

1918年27才の時にパリに渡った版画家、長谷川潔さんの作品です。

彼が49才の時、不思議な体験をします。
いつも見ていた楡の木がある日「ボンジュール」と声をかけてきたのです。

その時、人も植物もみな同じなんだなーと思ったそうです。


ひとつ事に何か卓越した人は森羅万象の声を聞くのでしょうか。


言うか、言わないかだけで相当数の聞こえるはずのない声を聞いた人がいるのではないかと思います。


長谷川潔1
 (1969年  時 静物画)

 この作品の小鳥は長谷川潔さん本人です。
中央のリングは人間の業績とその大きさ、砂時計は運動・はかなさ・時間、植物は生と死などの象徴として描かれています。
人生の晩期を迎えた長谷川潔さんの、時間との葛藤や仕事への問いかけが象徴的に表現された作品で
強く惹きつけられます。

  最後までお付き合い
ありがとうございました

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