★★★自分の癒しと借金を繰り返す夫・妻に悩む人たちへ、何かのお役に立てたらいいなと思いブログを書いています。★★★
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同じ職場で働くHさん。
オシャレでかわいいので60才を過ぎてるようには見えない。
ダンナさんが税理士事務所を経営してて裕福な家庭です。
自分の働いた分は自分のお小遣いだし、旅行もよく出かけるし、いい物を身に付けてます。
彼女はずっと週1日で働いてたのですが、最近Wワークを始め、週4日働いてると聞きました。
また何で？？？
「貯金が底をついたので、これからは働ける間は働いてお金を貯める」のだとか。
そりゃあれだけ遊び回って、入る以上に使ってたらなくなるわねと思う。
友だちからはあなたは、ダンナ、子どもにお金にも恵まれ幸せな人生を生きてるねと言われるらしい、実際そうだったのだけど、人生の終盤に来て当てが外れたのだとか。
<下に続く>
彼女のお父さんは若い頃に会社を興して成功したので、大きなお家に住み何不自由なく育ちました。
３年前にお父様が亡くなり、その時に初めて借金があったことがわかったのです。
借金の原因は「先物取引」です。
資産のある人は美味しい話として持ちかけられることが多いのです。
見込みで株のやり取りをするなんてコワい。
それまでの彼女はあの家と、この家と、土地となんて相続する不動産を考えていたのに、何てこと！
借金の額が億を超えていたそうです。
まったく当てが外れ
結局、家、土地を売り借金を返すことはできましたが、手元には残らなかった。
まさに捕らぬ狸の皮算用だったわけです。
それでも、幼少期を裕福に過ごせるのは、人生において大きな「徳」だと思います。
小学校から大学まで私学で高い教育を受けられたのは彼女の宝だし、性格がいいのです。
私は晩年苦労すると言いながらも表情は明るい。
夫婦仲はよくないとはいえ、税理士のダンナさんを尊敬はしてるそうだし、食べるのに困るようなことはないのだから、十分に恵まれている。
彼女も自分の遊ぶお金くらいは自分で稼いだほうがいいよね。
晩年苦労すると言ってもkakincoほどではないでしょうしね。
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