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借金がわかった時・・・。
多分、夫が家族に内緒で借金した家庭の奥さんみんなそうだと思うけど、自分に原因を探します。
どうしてこんなことになったのかと自問自答します。
自分の至らなさが夫に借金をさせたのではないかとか、お小遣いが足りなかったからとか、子供にかまいすぎて夫をおざなりにしたか、パートで働いているのを言い訳に家事をおろそかにしていたかなど、私も自分の至らないところを見つけようとしました。
まるで夫の借金は自分に責任があることを証明するかのように一生懸命探しました。
そして理由をつけて無理にでも納得させるのです。
それでなくても、訳が分からなくなって頭の中がこんがらがってるのに、
原因がわからないと、まったくどうしていいのかわからないから。
どうわからないのかというと・・・
行き先がわからず不安になって車酔いするという感じ・・・かな。
自分で運転してると車酔いってしないでしょ?
自でも、人の運転する車って酔いしますよね。
車酔いの原因の1つは、これからの行く先の方向が、右なのか左なのかわからないからです。
防衛本能が働くのです。
なので車酔いの予防としては、今から右に曲がるよ、次は左だよと方向を知らせることも有効です。
<下に続く>
元夫は私が理由を聞いても一切言いませんでした。
アホな私は言えない事情があるのかな?とか、ストレスが溜まりすぎてたのかなとか、
まさかまさか・・・、脅されてるとか?
騙されてないよね?
とか色々想像して元夫を心配したり、擁護するようなことまで考えていました。
でも今は違います。
ハッキリと言います。
正当な理由がないから言えないんだと断言します

もし、このブログを読んでくださっているあなたが、夫による借金に苦しんでる、そういう状況なら、絶対に自分を責めてはいけません。責める必要なんてないんですから。
ギャンブルや投資、不倫に走り借金をするなんて、身勝手で不誠実な行為は許される事ではありません。
たとえあなたが100点満点の妻だとしても浮気をする人はするのです。
借金を繰り返す人はやめられないのです。
それと知っておいてください。
法律的に夫の借金は妻に返済義務はないのです。
「日常の家事による債務」については、連帯責任を負うという規定がありますが、
(日常家事債務:日常の家事に関して生じた債務、食費とか、衣服生活していく上で必要なものを購入した場合の債務)
*夫の借金すべてに妻が自動的に連帯責任を負うわけではありません。
夫がギャンブルでつくった借金は日常家事債務にはなりません。
では、私のようにカードを無断で使われてしまった場合・・・
これは、私が使用したのではありません、夫による不正使用ですとカード会社に訴えました。
でも、どうにもなりませんでした

残念ですが、これは私の借金になってしまいました。

「自己責任」という事らしいです。
カードの取り扱いには十分に責任を持てという事です。
おかしいなと思ったら話をしましょう。
でも、ほとんどの借金夫は打ち明けることはないでしょう。
だからこそ、通帳、印鑑、カード、パソコンのパスワードなどしっかり管理してください。
強く言います!自分の物は自分でちゃんと管理しないといけないのです。
もし、このブログを読んでくださってるあなたが夫の行動に不信感を持っているなら、
カード、お財布は自分の目、手元から離してはいけません。
私は元夫が私のカードを無断で使用したとわかった時から、お風呂に入る時も、財布を脱衣所に持ち込み、脱いだお洋服を上からかけて隠し、湯船につかってる時でも脱衣所の気配を気にかけていました。
不安な時は、お手洗いにもお財布を持ち込みました。
通帳、印鑑、保険証など大切なものを保管する場所には南京錠

(時すでに遅かりし・・・ですけどね)
最後まで読んで下さってありがとうございました 。


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