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元夫は、私が離婚を言い出すとは思ってなかったと思います。
もう52才でしたし、その時は週3日程度のパート勤務で、大した収入もなく、頼れる実家もないので、離婚なんてできっこないと思ってたはず。
長女は大学受験の大事な時期でもありました。
元夫に愛情は無くなっていましたが、いくら何でもいきなりだと可愛そうだと思い、離婚を考えてるよと前もって告げてはいました。
その時でも「ふーん」と歌でも聞いてるような軽い感じでしたね。
家庭裁判所から元夫宛に封書が届いた時。
この時初めて、これは本気だぞと思ったんじゃないかな。
「調停申し立て書類」や「書面調書」が封書に入ってたと思います。
その日から、ベッドは別にしました。
私は、2人の寝室を出て、リビング横の和室の押入れを整理して、上の段にお布団を敷き、ベッドにしました。お布団の上げ下ろしが嫌でどうしても、どんな形でもベッドがいいの。
押入れって案外、横幅が狭くて、お布団の方が横にはみ出すんですよ、ゴロンと寝返りを打つとそのまま落下しそう。いえ、きっと落下します。あぶなーい!
枕元には照明や本棚、ラジカセを置きました。
夜、子どもたちが寝ている時に設えました。
朝、ソファーに座ってテレビを見ながら学校の支度をしてた次女は、押入れから「ムクッ」と起き出した私を見て、
「なに、ママ。リアルドラえもんみたいな事して」
とびっくりしていました。
薄々上手くいっていない事に気が付き始めている頃でした。
最後まで読んで下さってありがとうございました
コメント
コメント一覧
元旦那さんはオロオロするばかりだったでしょうね。自業自得です、仕方ありません。生ぬるい優しさはかえってダメなんですって。ほこさんの毅然とした態度は旦那さんの為にもいい事でした。
私なんかほんと、3回目は夫もびっくりするほど即離婚、夫の言い訳も聞かず、家に入れませんでした。
でも、娘の結婚式前夜だけは娘の気持ちを尊重して、「その夜だけは記憶喪失になったつもりで過ごします」と夫に連絡し、家族4人最後の晩餐をしました。
言いたいこと、聞きたいこと、山ほどあります。
ownerさんのおっしゃるように、離婚に至ったときの本音、突きつけられた時の気持ちなど…
けど、私は話し合いはおろか、すでに兄夫婦が証人欄に記入済み離婚届を突き付けた情け容赦ない妻なんです😝
ほんとに!!「借金におびえて暮らすよりずっといい」その通りです!いつどんな催促が、電話が、借金は一体いくらなのか、とずっと不安な毎日でした。もうあんな日々には2度戻りたくない。
夫婦関係がぎくしゃくしてる事をお嬢さんに気づかれないようにできたなんてなんて!ほこさんは偉いです。
借金を繰り返し離婚に至った男性のその時の本音が知りたいです。離婚を突き付けられたとき何を考えたんでしょう・・・。
お名前を間違えちゃうほこさんのおっちょこちょいなところが見れて嬉しかったです。(^^)
私もowner さんと一緒で週2のパート、おまけに一ヶ月後に娘の結婚式をひかえていたのですから…けど私
は秒速で離婚を決めました。その日から夫と暮らすことはなくなりました。私たちは夫のATMではありませんよね。何をしでかしても離婚なんてできないと、なめられたものです。また自分の事きいてもらうばかりになってしまってすみません。ずっと泣いて我慢ばかりしてないんだぞ〜決めたら絶対するんだから‼️
生活はしんどいけど、借金におびえて暮らすよりずっといいですよね。