今日もご覧いただきありがとうございます
  

元夫の借金の事をお義母さんに電話で打ち明けたら、お義母さんはすぐに飛んできました。

その時の元夫はうなだれて、見ていられないくらいうなだれたままで、肝心な借金の詳細を話しませんでした。

お義母さんも困ってらしたと思います。結局何も聞き出せず。

お義母さんと私2人で話をした時、何の話をしたのか・・・、
ほとんど覚えてないんです。

覚えてるのはお義母さんが「私は助けない」とおっしゃた事と、私が元夫の事を「許せない」と言ったことです。

その時に私が両手でテーブルを、おもわず「バンッ」と叩いてしまった事。

お義母さんに向けて叩いたのではなく、その場にいない元夫に向けたものだったんですが。

 帰りの飛行機が空港に着いた時に、お義母さんが倒れたと電話があった時は、どうしょう・・・と本当に怖かった。

脳梗塞でした。

なんとか一命をとりとめリ、ハビリするまでになり、近くに住むお義兄さん夫婦と義姉さん家族が介護してくださいました。

 しばらくして元夫から口調で「机をたたいたらしいな、バンって、それが原因で倒れた」と言われた時は、言い返せなくて辛かったです。

「元々の原因はあなたの借金でしょう」と言いたかった。



お義母さんと私との関係は、そもそも遠く離れてて、あまり会う事がなかったので良くも悪くもなかったです。

 消費者金融の借金を完済した後に帰省した時、元夫の実家のお義母さんやお義兄さん夫婦が私たち4人を温かく温かく迎えてくれました。

リハビリで回復されたお義母さんと何にもなかったように会話し、過ごしてましたが、朝食の準備をしている時、ふと視線を感じて視線の先を見ると少し離れた窓越しからお義母さんがジーッと私を見てました。

怖かったです。

私に言いたい不満がたくさんあったのかも知れない。

これは誰にも言えなかったことです。こうしてブログに書いていると色々と心に溜めてたものを出すことができて、少し楽になります。忘れてた事まで思い出して悲しくなることもありますが・・・


最後まで読んで下さってありがとうございました


にほんブログ村 家族ブログ 離婚へ

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 何気ない暮らしへ